2008年5月20日 (火)

動悸の対処は

 ドキドキして脈が速<なったのを鎮めるには、目を閉じてまぶたの上から眼球を指で静かにゆっくり押す。このとき押すのは両目同時ではなく、必ず片方の目だけにする事。眼球を押すと神経を介して心拍数が減少する。冷たい水を飲んで気持ちを落ち着かせるのもよいだろう。

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鼻血の対処は

 鼻血が出たときに、頭を後ろに反らしたり、首の後ろを叩いて止血するのは間違い。正しくは前かがみの姿勢で、患部を鼻の上からガーゼやティッシュペーパーで5分以上圧迫する。鼻の穴に脱脂綿やティッシュペーパーを丸めたものを詰めたり、眉間を氷で冷やすのも血液が凝固しやすくなるので、効果的です。

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しゃっくりの対処は

 しゃっくりは横隔膜の神経が敏感になり過ぎたり、強く刺激されたときに起こるけいれん。しゃっくりを止めるには、ティースプーン1杯の粗めの砂糖を舌の上に乗せ、2~3分かけて上あごとゆっくりすり合わせる。コップ1杯の水をゆっくり飲んだり、手前の淵から飲まずに反対の淵に口をつけてお辞儀するように飲むとか、長く息を止めるのも効果がある。

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突き指の対処は

 突き指をしたときは指を引っ張らず、氷を当ててアイシングするか、水を流し続けて20~30分冷やそう。氷はビニール袋に入れて患部との間にガーゼなどを当てる。指先を触って激痛があるなら、添え木などで固定して、整形外科を受診しよう。添え木は割箸でも代用できる。

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月は誰のもの?

 将来、月の土地の領有権を主張する国が有人探査が始まると話が出てくるのではないだろうか。
1966年に国連で「宇宙条約」が採択され、宇宙空間や天体を特定の国家が領有することを禁じたもので、すべての宇宙活動国はこの原則に従うことになっている。その時は米ソ冷戦時の宇宙開発競争の時代。
 その後、月については別途「月協定」が制定され84年に発効した。
内容は
①月やその天然資源は人類の共同財産とする。
②月の経済開発は、国際制度を創設し、その枠組みのもとで行うとする。
 ところが、月協定の加盟国はわずか13力国、日本を含め主要な宇宙先進国はすべて未加盟。月の探査については明確なルールがない状態。 今後月探査が活発になり、改めて月の統治を議論することになれば、それまでの探査実績が各国の発言力を決めることになりかねない。文部科学省の宇宙開発委員会で月探査の強化が議論された背景にはこうした事情もあるのだ。

 日本の月探査機「かぐや」は打ち上げ後、地球の周りを2周半してから月の軌道に入り月の到達まで20日掛かっている。中国の月探査衛星「嫦蛾1号」も同様。有人飛行のアポロ11号では打ち上げから4日で月面に着陸している。その差は飛行時間をかければ、打ち上げ時の軌道のずれや衛星の不具合に余裕を持って対策が立てられる事と有人計画などは、スピードを重視する違い等で到着する日にちが違います。
 月探査の一番難しいところは月周回衛星で、月の重力圏に入るときに月の速度と衛星の速度を高精度に一致させる必要がある。エンジン噴射に失敗すると衛星がはるかかなたに飛んでいってしまうこともあり、致命的なトラブルにつながる。
 月の重力のばらつきで衛星が月面に衝突しないよう、細かい軌道調整も必要になる。かぐやは、1年間の観測に耐えるだけの燃料を積んでいるが、最後は燃料を使い果たして月に落下する。
又、かぐやの2基の子衛星の役割は月全体の重力をくまなく調べるために使う。子衛星の一つ「おきな」も月を回っているが、かぐやが月の裏側にいる時、地球の地上局との間で電波を中継する。地球からかぐやが見えなくても、月の重力の影響でふらついているかぐやの軌道を調べられるため、重力が測れる。もう一つの子衛星「おうな」も連携させると、さらに詳しく重力を調べられる。月の裏側の重力を直接測定するのは世界初。

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2008年5月17日 (土)

ぶどう膜炎の疑いがあれば早く処置を

 目のかすみや充血が2日以上続いたり、何もないのに虫や糸くずが飛んでいるように見えたりする場合、ぶどう膜炎の疑い。
ぶどう膜は強膜と網膜の中間にあり眼球を包みこむように広がる血管や色素に富んだ膜で,虹彩,毛様体,脈絡膜の三つをまとめてよんだもの。これらにウイルスや細菌が感染するなどして免疫が反応し、炎症。視力が低下し、白内障、緑内障、網膜剥離などの合併症で失明することもある。

 全身の皮膚や粘膜に炎症が起きるベーチェット病、全身に腫れ物ができるサルコイドーシス、自己免疫疾患の原田病が日本におけるぶどう膜炎の三大原因。医師は問診や顕微鏡を使った目の検査のほかDN(デオキシリボ核酸)検査などでウイルス、細菌の種類を調べることもある。

 症状が軽ければステロイド薬の点眼、免疫抑制剤の投与などで約2週間で治るが、ベーチェット病やサルコイドーシスが原因だと最短でも数年。4~5割が原因不明だが治療は可能。目の異常が続く場合は眼科で受診するほうが良い。

ぶどう膜炎の原因

▽ベーチェット病
 ・発作性の炎症が繰り返し起こり慢性化

▽サルコイドーシス
 ・50代、60代の女性に多く全身に赤い腫れ物(肉芽腫)
 ・虹彩の炎症が慢性的に続くと緑内障や白内障も
▽原田病
 ・全身の色素細胞(メラノサイ卜)に自己免疫反応で炎症

▽リウマチなどの関節炎

▽ヘルペスなどのウイルスや細菌

(1)虹彩
 角膜を透して見える,日本人ではこげ茶色の部分で,瞳孔から入る光の量を調節している。
(2)毛様体
 虹彩を固定する役目とチン氏帯を介して水晶体を支え,水晶体の厚さを変える働きをしている。また房水産生にもかかわっている。
(3)脈絡膜
 内側の網膜と外側の強膜によってはさまれたうすい膜で,多量の色素があり,眼球内を暗くしている。つまり,カメラの暗箱の役目をしている。また,血管も多く,血管のない網膜外層に栄養を補給している。

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2008年5月16日 (金)

森林浴で心も体もリフレッシュ

 森林浴は心をいやすだけではなく、人間の免疫力を高めることが最近わかってきた。緑の中で散歩や体操、軽い作業をすると、身体の中にある免疫細胞のひとつであるナチュラルキラー(NK)細胞が活性化。この仕組みを利用して免疫力を高め、病気の治療や予防に役立てることを[森林セラピー」と呼んでいる。
 日本人が何に心を癒されるかの調査で最も多かったのは、森や林などの緑。精神的に疲れているときに緑の中を歩くと安らぐのは、誰もが経験。香りが気持ち良いだけではなく、柔らかな緑色が目にやすらぎを与える。また、気象も影響している。森の中では風が穏やかで気温や湿度の変化が小さく、自然が作り出す最良の気象条件。
 ヨーロッパでは古くから行われていたが、最近は日本でも注目。森林浴といってもわざわざ山の中まで出かける必要はなく、適度に樹木があれば近くの公園でもよいし、街路樹の下を散歩するだけでも効果。デスクワークの多い人こそ昼休みの散歩が必要。
 日本では木枯らし、春一番、野分きなど風に様々な名前がつけられている。
五月に吹く風が「薫風」で、風薫る五月とも表現。
 本来、風に香りはないが、この季節だけは特別で五月は新緑の季節。木々の葉が成長する時に、フィトンチッドなど様々な芳香物質が出る。新緑の香りが風によって運ばれてくる「風薫る五月」。森林浴は1年中できるが、5月の新緑の季節が1年のうちで最も気持ち良く感じられるのは、この芳香。
 六月になると風の名前が青田風。青田風は青々とした木々や田畑の上を吹き渡る風で、この風も香りを含んでいるような気がする。青田風が強まると青嵐と呼ばれる。

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政府から「新型インフルエンザ対策法」

新型インフルエンザヘの政府の対策作りが急ピッチ。

「国家の安全保障」という視点を欠き、欧米より鈍い対応にしびれを切らした専門家らが様々な手法で問題提起し、今年になって政界の動きが活発。
新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)を織り込んだ具体策を求める声が強い。よって、海外からの流入を防ぐ水際対策や、国民へのワクチン事前接種計画を政府が公表。
新型インフルエンザの発生前に医師らにワクチンを接種する考えを明らかに。発生時に患者と接触する可能性の高い人(感染症指定医療機関や検疫所の職員ら)から約6千4百人を募り、ワクチンの有効性や安全性を試す「臨床研究」の形で事前接種。
 100万人対象に09年度に警察官、電気・鉄道といったインフラ関係者ら。事前接種の対象を1千万人へ広げる計画。高い安全性が確認出来れば一般国民への接種に。国民への事前接種が実現すれば世界でも初。
国内流入を防ぐ水際対策案は発生地が都市と辺境地だった場合の2通りのシナリオ。発生国から入国できる空港や港湾を7ヵ所に限定。査証発給の厳格化や停止によって外国人の入国を制限しウイルス流入を防ぐ。また、在外邦人の速やかな帰国を促すことも目指。

現在、世界保健機関(WHO)の警戒レペルは新型インフルエンザ発生の1段階手前の「フェーズ3」。6段階の分類ができた09年から変化無し。鳥インフルエンザウイルス「H5NI型」の人への感染・発症も06年がピーク。
H5NI型の鳥インフルエンザの流行が、インドネシア、ベトナム、中国などに集中していて、大流行が起きれば、先進国では日本が欧米より先に巻き込まれる可能性は高い。

 「新型インフルエンザ対策法」も成立し、大きく前進した政府のインフルエンザ対策だがワクチンもどれだけ効果があるのかは未知数。国内流入を遅らせることはできても被害を免れるのは難しい。
流行時に医師やベッド、人工呼吸器などをどのように確保するのか。備蓄量に限りのあるワクチンや抗ウイルス薬を、どのような順番で投与していくのかと課題は山積み。

流行時に身を守る為には、個人や家庭レペルで備えておく必要が出てくる。例えば買い物や行楽などの外出を控えて人ごみを避ける。食料品や日用品などを少なくとも約二週間分備蓄、持病がある人は常備薬を多めに処方してもらい保管。また、医療機関に患者が殺到、通常の医療機能がマヒする恐れがあり感染する危険性も高い。

 流行時には手洗いやうがいを習慣化し、体調不良の時はマスクを着用するなど通常のインフルエンザ対策は新型にも有効とされる。発熱や悪寒などの体調不良を感じたら保健所などが設置する発熱相談センターに電話相談。新型インフルエンザの可能性がある場合には、「発熱外来」を設置、受け入れ体制の整った病院で受診。相談せずに直接、医療機関を受診すると、ほかの患者に感染を広げたり、逆に自分がうつされたりする恐れがある。
 流行初期は、患者全員が専用病棟に入院するよう勧告される。流行が拡大し患者の数が増えると入院は重症者に限られ、軽症者は自宅療養。

新型インフルエンザ対策法で可能になった海外発生時の主な水際対策
①感染症危険情報を出して海外渡航延期や帰国検討を呼びかけ
②定期便の運航が停止される場合、政府専用機などで在外邦人の帰国手段を確保
③邦人帰国の優先のため発生国からの外国人の入国を制限
④発生国からの入国を成田など4空港と横浜など3港湾に制限
⑤感染のおそれのある帰国者を空港・港湾周辺の医療機関やホテルに10日間停留

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2008年5月12日 (月)

一万円札を使い捨て?

 誰もが一度はやってみたかった!シリーズに「あぶらとり紙 拭沢油吉」が参加。
「あぶらとり紙 拭沢油(ふくざわゆ)吉(きち)」は1万円札をイメージしたあぶらとり紙で、顔の皮脂をふき取る。誰もが一度はやってみたいと思う、お札で額を拭える気分を味わえるあぶらとり紙。紙製の財布型ケースが1個付属(財布型ケースは全4種)。そのケースからあぶらとり紙を取り出せばさらに注目されそう。
 天然麻を65%配合。滑らかな肌触りと吸収性がある。保護シートには「悪の根源をなすものは、金そのものにあるのではなく、金に対する執着である」などお金にまつわる古今東西の格言12種類が書かれている。 2008年5月中旬より発売。(株式会社バンダイ)

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 バンダイでは日用品カテゴリーにおいて、2007年度より「誰もが一度はやってみたかった!」というコンセプトで、お札風の紙状あわ入浴剤「バブリーバブルバス」を2008年2月に発売。この好評を受け、新しいカテゴリーとして「誰もがやってみたかったシリーズ」を立ち上げ、第2弾商品として「あぶらとり紙 拭沢油吉」を企画。今後も「誰もが一度はやってみたかった!」とあこがれるような商品を企画、開発していく。

42553「バブリーバブルバス」

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鳥インフルエンザを短時間に診断出来るキット

 従来、6時間ー2日間かかっていた病原性の強い[H5N1型]の鳥インフルエンザウイルスに人が感染したのを、わずか15分間で診断できるキットを開発。(国立国際医療センター)鳥インフルエンザが変異し、人の間で大流行すると懸念される[新型インフルエンザ]への効果も期待できる。 
キットは診断薬メーカーのミズホメディーと共同開発。
患者の気管支や肺の液体を吸引して採取し試薬と混ぜたうえでキットに垂らすと、陽性なら15分で表面に線が現れ、感染しているのが分かる。
早期診断できれば、感染の拡大を防ぐために患者を素早く隔離したり、抗ウイルス薬の集中役与で病状の悪化を防いだりできる可能性。

Kitt

今年1ー2月、ベトナムでH5N1型ウイルスに感染した患者2人と、重い肺炎にかかった1人に新型キットを使用したところ、感染しているかどうか確実に見分けられることを確認。保管されているウイルスを使った実験でも100%の確率で診断できた。

 新型インフルエンザヘの変異が最も強く危惧されるH5N1型の鳥インフルエンザは、世界保健機関によると4月30日までに世界で382人が感染し、241人が死亡した。通常のインフルエンザとは異なり感染すると免疫の異常反応による多臓器不全などの重い症状が出る。

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